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ウォールナットの壁掛けキャビネット:床から浮かせた端正な壁面収納

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収納家具を床から離して壁面に取り付けると、部屋の視界が大きく変わります。床面が幅木の際まで途切れずに広がり、脚回りに埃がたまらないため、日々の掃除も滞りません。壁掛けキャビネットは、リビングや寝室、玄関などの動線を遮ることなく、必要な収納と天板の置き場を確保できます。

コペンハーゲンのValbyにあるNoyerの工房では、アメリカンウォールナットの無垢材を用いて壁面収納家具を製作しています。深い色合いと落ち着いた木目が壁面に確かな輪郭を与えながら、床から浮かせた配置が部屋全体にすっきりとした余白を残します。

金具を見せないフレンチクリート構造

無垢材の家具にはしっかりとした自重があり、棚には食器や書籍、ボトルといった重量のある品々が収まります。そのため、確実な固定構造とすっきりとした外観の両立が欠かせません。Noyerの壁掛け家具には、背面に隠れるフレンチクリート(受け木構造)を採用しています。

壁側と本体側に加工した斜めの木製レールを噛み合わせることで、外側からL字金具やビス頭を見せることなく、壁面に平らに密着して固定されます。正面からも側面からも接合部が隠れるため、キャビネットの輪郭と木目が端正に引き立ちます。

曲面扉を持つ壁付けキャビネット「JN18」

直角で構成されることの多い一般的なキャビネットに対し、JN18 壁付けキャビネット|ウォールナットは柔らかな曲面を取り入れた設計です。サイズは幅97.5 cm、高さ80 cm、奥行き40 cm。曲面の角と扉はウォールナット無垢材の縦型プロファイルを連ねて仕立てており、光を受けると繊細な陰影が生まれます。

扉の内部にはブラックのCDF背板を配し、左右それぞれに2枚ずつの無垢材棚板を備えています。40 cmの奥行きは大皿やボウル、単行本などを十分に収められる寸法です。ダイニングやリビングの手頃な高さに取り付けることで、天板の上も花器や小物を置くスペースとして活用できます。

蛇腹扉の省スペース設計「JN19」

収納は必ずしも壁一面を使う必要はありません。ベッドサイドやラウンジチェアの脇のような限られたスペースには、コンパクトなJN19 壁付けナイトテーブル|ウォールナットが適しています。寸法は幅32 cm、高さ36.5 cm、奥行き34.5 cmです。

前面にはカーブに沿って滑らかに横へスライドする蛇腹扉を備えています。扉を手前に引くスペースを必要としないため、ベッドのすぐ横や動線上でも開閉を妨げません。本体を貫く真鍮ロッドが構造の剛性を高めるとともに、濃いウォールナットに対して控えめな金色のコントラストを生み出します。読みかけの文庫本や眼鏡を置くナイトテーブルとしてだけでなく、選りすぐりのグラスとボトルを納める小さなバーキャビネットとしても機能します。

水平ラインを強調する「レコードプレーヤーキャビネット JN26」

オーディオ機器やレコードを横長の端正なラインで整えたい場所には、レコードプレーヤーキャビネット JN26が収まります。長さ1700 mm、奥行き375 mm、高さ405 mmのプロポーションは、壁面に安定した横の重心を生み出します。

滑らかに開閉する引き戸と側面の控えめな真鍮パーツが特徴で、内部はレコード盤や再生機器が収まるように仕切られています。コードや機器類を目立たず収納しながら、天板にはターンテーブルを使いやすい高さで設置できます。

取り付け位置と木部のお手入れ

壁掛けキャビネットを取り入れる際は、日々の使い勝手に関わる2つの要点を確認しておくと安心です。

  • 壁の下地と耐荷重:無垢材家具は本体自重に加え、収納物の重さが加わります。石膏ボード壁の場合は間柱の位置を確認し、構造材へ受け木をしっかり固定することが重要です。設置環境に応じた下地補強をご確認ください。
  • 表面のお手入れ:アメリカンウォールナットは歳月とともに味わい深い色艶へと変化します。日常の扱い方や表面のお手入れ方法については、お手入れとメンテナンスで詳しく案内しています。

さまざまな壁面に対応するアイテムは収納コレクションに揃えています。壁の仕様や寸法についてのご相談は、お問い合わせからお気軽にご連絡ください。

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